習慣化を身につけたいけど、いつも長続きせず悩んでいませんか?
筆者もなかなか継続させたいとは思いつつ、いつも中途半端で終わってしまい、結局スキルに結びつきませんでした。
しかし、参考書や動画等で習慣化について学び、実践していくと、かなり長期間継続できるようになった上、スキル習得だけでなくさまざまな側面でメリットを感じるようになりました。
今回は、筆者が習慣化を身につけた感じたメリットを4つ紹介します。
習慣化の先にこんないいことがあるんだ!とやる気に繋げていただけたら幸いです。
私が継続できていること
私は、副業でクラウドワークスでライター業を請け負って2年目になります。その前までは文章を書く習慣が全くなく、文字数も200文字書くのがやっとでした。
しかし本業の傍ら、少しずつ習慣化によって時間を作り出し文章を書くことに挑んだ結果、途中で投げ出すこともなく、現在まで継続して仕事を受注できております。
私が行った習慣化の方法
習慣を身につけるためにはたくさんの方法論があります。いくつか試した中で、私に合っていた方法は以下の3つです。
💡とにかく「スモールステップ」を意識 💡やらざるを得ない環境づくり 💡やったことを記録する
この3つの方法について、関連記事で詳しくお話ししているので、そちらもみてみてください。
習慣化のメリット4選
それでは、習慣化を身につけることで感じたメリットを、実体験を元に解説していきます。
適度なプレッシャーを自分でかけられるように
いままでは自分に甘々で、自分自身にプレッシャーをかけることはありませんでした。
しかし、できることが明確化してきたことにより、「この程度ならできる」と最低ラインを把握できるように。
この最低ラインを基準に、作業がこなせるかどうか測ることができ、自分に適度なプレッシャーをかけられるようになった気がします。
これは「プライド」とも言い換えられると思います。「中途半端な状態では絶対に提出しない」とプライドを持って仕事をするようになりました。
このプライドは、クオリティとも直結します。クオリティが上がればクライアントに満足してもらえるようになり、さらに仕事を依頼されるなど、好循環をもたらしてくれているなと感じています。
仕事の幅が広がり、仕事の依頼に即答できるように
いままで生きている中で、何かを積み上げていく感覚がありませんでした。転職も何回かしましたが、全部未経験採用で、なにも積み上がっていない感覚がとても辛かったです。
しかし、一つのことを習慣化し、継続して取り組むようになると、ちょっとずつでもできることが増えてきました。
1年前は2週間かかっていた文章量が、いまでは3日で作成できるようになったり、こなせる業務もバリエーションが広がっていきました。
できることが増えてきたため、「この仕事できますか?」と連絡が来ても即答で請け負えるように。クライアントワークではスピード感が命なので、できることが増えて積極的に手を挙げられるようになったことは、とても大きなメリットです。
取り組んでいることを話せるようになり、コミュニケーションがスムーズに
私は、今まで自分の話をすることがあまり得意ではありませんでした。それは自信のなさや、過去続けて取り組んだことが少なかったからだと思っています。
しかし、習慣化によって何かを継続できるようになると、自信が持てるようになったからか、今取り組んでることを流暢に話せるようになりました。
コミュニケーションは、自己開示できることも大きな要素の一つ。自分の話をできるようになり、お互いの情報を交換できるように。コミュニケーションもスムーズになりました。
シェイピング思考が身についた
習慣化のコツはとにかくステップを細かく分け、小さく始めることです。自分のできることや能力を過信せず、「小学生でもできること」を続けていきました。
この「小学生でもできることまで細分化する」思考は、至る所で応用できるなと感じています。
本業の仕事でも、初めて取り組む業務はどういったステップがあるのか整理してから取り組むようになり、プライベートでも初めて海外旅行にいく際も億劫にならず、何をすればいいのか「スモールステップ」を考えるようになりました。
「シェイピング思考」はどんな場面でも使える思考法なので、習慣化と併せて身につけられるのはとてもメリットだなと感じます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
習慣化はスキルが身につくことはもちろん、仕事でもプライベートでもいい影響を及ぼしてくれるなと感じています。
もし、習慣化が身につかず悩んでいる人は、習慣化のコツを習得し、本記事で紹介したメリットを同じように感じて欲しいなと思います。